宇宙の悲鳴は誰にも届かない

……人間が最後の戦争の果てに地球を放棄したのが、約四百年前。
宇宙空間での活動は人間にとって過酷極まりなく、その作業を安全に進めるために生み出されたモノ。
それがアンドロイド……『マシンロイド』の最初である。
しかしマシンロイドたちは人間が存在する限り戦争は無くならず、その戦果を宇宙に広げると判断――人間と敵対するようになった。
人類は同じ轍を踏まないために新しい戦闘兵士を考案。
機械ではなく生身。
自分で思考し、学び、成長する生物。
新しい戦闘兵士『ホムンクルス』である。
ホムンクルスたちは戦う。
人類を救うため。マシンロイドを滅ぼすため。
ただそれだけのために。


































































