母さんが弟と結婚前提の真剣交際なんかするはずがない!?

【悲報】母争奪戦完全敗北(総ページ数468p)
≪世界観≫
歯止めがかからない少子化対策のために、政府は男女ともに子どもを作れる状態になれば、例え血の繋がった家族であっても結婚できる法律を強引に施行した。
≪あらすじ≫
長男の怜雄と次男の悠斗は決して兄弟仲が悪い訳ではないが、2人は実の母親である春香との結婚を夢見るライバル同士。
ただ、積極的な悠斗とは対照的に、怜雄の方は消極的だった。
そんなある日、テストで高得点を取ったご褒美を尋ねられた悠斗は「母さんと結婚したい!」と言い出したのだった。
困惑する春香だが、ここでやる気を失われても困るので取り敢えずは付き合ったフリをして誤魔化すことに――。
弟が母親と付き合っていると聞いて焦る怜雄だったが、それがフリだと聞いて一安心……しかし、それから月日が流れ、ふと、リビングに置き去りになっている弟のスマホを盗み見したところ、そこには母親の裸の写真や動画が収められていたのだった!?
≪ポイント≫
・最初は次男のことを「悠斗」と呼んでいた母親が付き合い始めてから「悠くん」に呼び方が変化します。普通は付き合って親しくなると呼び捨てになりますが、親子からのスタートなので逆に「くん」付けになるというギャップがある展開です。
・「長男視点」と「母親視点」の2つで物語は進行します。母親と弟が付き合っているフリではなく、実際に付き合っていると長男が気付いてから、母親視点になってその当初から振り返る流れになっています。
・母親の容姿が次男との関係の進展度合いによって何度も変化します。最初は金髪、次に虹色の髪に褐色の肌。そして更には……。
※背景に「佐野俊英が、あなたの専用原画マンになります」を一部使用しています
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