白百合さんはオークを飼う
亜人(オーク、ゴブリン等)をペットとして飼うのが日常の世界のお話。
白百合カンナは捨てられていたオークの子を拾い、
家で飼いたいと母親に頼む。
母親は
「オークはゴブリンと違ってすぐ大きくなるから大変」
「オークやゴブリンは、ほぼ毎日種付けさせないと
体調崩すから飼うのが大変よ」
というが、カンナの意思は固く、大きくなったらちゃんと
毎日種付けさせると約束し、オークを飼うのを許してもらえることになる。
こうして白百合カンナの種付けオーク飼育生活が始まる。