日本のウェブトゥーン制作会社L7が、韓国のREDICEスタジオと公式提携したことを発表しました。

L7を「RED７」に社名変更。イ·ヒョンソク氏がCEOに就任し、日韓協力を通じた作品制作にさらに力を注ぐことになると思われます。

RED７のイ·ヒョンソク代表はREDICEスタジオの公式な編集顧問であり、編集および編集者の教育にも関わる予定です。

REDICEスタジオは、『俺一人だけレベルアップ』、『テンパル』等を、そしてL7は『全知的な読者の視点から』や『ナノ魔神』等の作品を保有するスタジオです。 REDICEスタジオと共同プロデュースを通じて、NAVERウェブトゥーンやピッコマ等で高い成果を上げた両スタジオが公式的に力を合わせることになったわけです。

すでにかなり以前からREDICEスタジオとL7は協業関係を構築して緊密に相互協力してきており、今回の協業によって、有力ウェブトゥーン市場として急成長中の日本市場の開拓と、海外の人材と資源の活用にも乗り出すものと予想されます。

RED７のイ·ヒョンソク代表は、「ヤングマガジン」でストーリー作家としてデビューした経験もあり、その後、スクウェア·エニックスの「ヤングガンガン」で10年間編集を担当しました。 パク·ソンウ作家の「黒神」をはじめ、多くの有能な韓国作家を日本市場に広く知らせた開拓者としても知られています。

2019年にL7を創業、本格的なウェブトゥーン制作に参入しました。日本には稀有なウェブトゥーン専門編集者の手を経て誕生したヒット作を連発するREDICEとL7の融合体であるRED７が今後どのような活躍を見せるか注目されます。

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