KAKAOエンターテイメント(代表イ·ジンス、キム·ソンス)がKAKAOウェブトゥーン/KAKAOページ期待の新作4本を厳選して発表しました。
100万人以上の熱烈な読者を持つ人気作家の復帰から、注目の新人作家まで、今年もバランスよい魅力的な作品ラインナップを披露し、国内外の関心を集めるものと予想されます。
KAKAOエンターテインメントでは、昨年も『驚異的な噂』、『勝利号』、『酒飲みの都会の女たち』、『Dr. ブレイン』、『袖先赤いクットン』等のウェブトゥーンやウェブ小説をヒットさせてきました。国内はもちろん、日本、北米、ASEANに至る世界の読者を集め、ドラマ性が強く吸引力のある叙事性、立体的なキャラクター、想像力の限界を越えた世界観等を通じて、KAKAOエンターのオリジナルIPならではの優秀性を誇示してきました。
新年を迎え、KAKAOエンターテイメントのPDとMDたちが直接今年の期待新作4作品を推薦しました。
①
今度は消防士の使命を描く!
『ドクターチェ·テス(Dr.有明)』のチョ·ソクホ作家の新作『コールサイン』。
『ドクターチェ·テス』を通じて、医師として持つ生命の崇高さと職業的な重みを深みのある視覚で描き、KAKAOページの代表人気作を輩出したチョ·ソクホ作家が、今回は消防士を素材に選びました。
新作『コールサイン』は火災で同僚を失った新人消防士「テゴン」に、ある日本人の命を担保に他人の命を救うことができる特別な能力が生まれながら起きるストーリーです。ファンタジー的な設定を通じて、むしろ私たちの周辺で発生する事件や事故を最も現実の近くで体験できるように繊細さを生かしました。誰かの「助けて」という要請、つまり「コールサイン」に自動反射的に動く消防士の職業精神と崇高な犠牲精神が胸に刻まれます。KAKAOPAGEで1月中に連載開始予定です。
②
『始動』のチョ·グムサン作家が描く韓国社会の人々
『隣の異邦人』
映画化もされたウェブトゥーン『始動』で知られているチョ・グムサン作家は、韓国社会の随所の現実的な問題を限りなくリアルでありながら、ヒューマニズムを失わずに描き出すことに優れています。『ゴキブリ』、『ホームレスブルース』、『世界の外へ』等、完成度の高い作品を続けて執筆し、"信じられる作家"、"生まれついてのストーリー屋"と賛辞を受けるチョ·グムサン作家のKAKAOェブトゥーン新作『隣の異邦人』もやはり、1話から強烈な没入感があります。
作品は、再建設中のアパートに住む親子3人の隣家に怪しい父子が引っ越してきて、ミステリーながらも慌ただしい状況が深まる中で緊張感が溢れます。「いじめ、再建築、噂」というキーワードが、作品の中心を貫きながら暗くて陰鬱な雰囲気を漂わせる中、町内の住民の間に微妙に咲く同質感を観察するのが作品鑑賞の醍醐味です。
③『盗掘王』のSAN.G作家がお届けする強烈な快感!
『災いクラスの俺様英雄の帰還』
新鮮な素材、カタルシスを提供するスピード感のある展開方法で、KAKAOPAGEの人気作品として掲載されるなど、熱い人気を博した『盗掘王』のSAN.G作家の新作『災害級ヒーローが帰還した』がウェブトゥーンとして誕生します。仲間たちに裏切られて悪魔の塔に捨てられて皆が死んだと思った英雄「李ゴン」が、20年ぶりに帰還して自分を裏切った人たちに向かって凄まじい復讐を繰り広げる物語を描きます。KAKAOPAGEのノべルコミックス作品が原作で、ウェブ小説で見せた特有の迫力あふれる展開速度としっかりしたストーリーラインにウェブトゥーンの優れた作画、華麗な演出が加わり、読者から早くも「レジェンドになるウェブトゥーン」という期待を一身に受けています。
④子どもの視点から眺める家族と大人の世界
『伯爵家の招かざる客たち』
そうそうたる作家の間で真珠のように浮び上がった新作もあります。KAKAOウェブトゥーン『伯爵家の招かざる客たち』は、連載30話で急速に人気作になり、読者の間で『ウェルメイド作品』という口コミを得ています。中世が舞台ですが、「家族」という題材により現代を生きるすべての人々に共通する共感の情緒を呼び起こします。特に夫婦関係、親子関係で生じる誤解と葛藤、そしてこれを克服する過程を子どもの純粋な視線で描いたという点が独特の楽しさを呼び起こし、注目されました。大人たちが考えつかない子供の新鮮な視点を垣間見る一方、フィルデット伯爵家の家族の人間味が漂う姿と秀麗な絵が作品の没入感を加えます。
これらの4作品はIP自体が持つ潜在力と完結性に優れているため、ウェブトゥーンはもちろん映像化、ゲーム化等への拡張可能性も無限にあると期待している。この他にも今年<『地獄社員』と『未完結』のネオンビ作家、『驚異的な噂』のチャンカ作家など傑出した作家たちの新作、そしてKAKAOエンター作品ラインナップに新鮮さを加える新人作家たちの作品が大挙して準備中だ。