グローバル投資会社のNPX Capitalが運営するプライベートエクイティを通じて、COPINコミュニケーションズ（以下、COPIN）に4,200万ドル(約48億円)を投資すると明らかにしました。

COPINは、ウェブトゥーン、アニメーション、キャラクターデザインなどを開発するデジタルコンテンツ開発会社で、最近、最も急速に勢力を拡大しているウェブトゥーンスタジオの一つとして評価されています。人工知能システムによって制作システムを簡素化し、活用度を高めて制作時間を短縮しているといわれています。

NPXキャピタルは、昨年9月にCOPINのコンテンツ制作力量と成長の可能性に約150億ウォン(約15億円）)を投資しました。その後、COPINの今後の計画とビジョンを積極的に支援するため、大規模な追加投資を決定しました。

COPINは今回の投資誘致資金でデジタルコンテンツ開発力を強化する一方、欧州や日本、南米、東南アジアなど、潜在力のあるグローバル市場の攻略に使う予定です。

サミュエル·ファン(Samuel Hwang)NPXキャピタルCEOは、「急変するグローバルコンテンツ市場で、韓国の制作会社の作品が全世界の視聴者の注目を浴び頭角を現しています」とし、「NPXキャピタルは、COPINのように無限の可能性を持つ韓国のコンテンツ企業が全世界市場をリードできるよう、持続的に支援していきます」と伝えています。

COPINのユ·ヨンハク代表は、「デジタルコンテンツ市場はVR、AR、メタバースなどの革新技術の発展により、以前とは異なる新しい局面に入っている。時代の流れを反映して、変化する消費者のニーズを満たすサービスを提供し、デジタルコンテンツの底辺を拡大するのに力を入れていきます」と話しました。

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