D&Cメディアは、メタバースコミュニティ型プラットフォーム（以下、プラットホーム）事業を推進するため、コンテンツ戦略本部を新設すると発表しました。新たに構成されたコンテンツ戦略本部は、プラットフォーム事業チーム、コンテンツ事業室で構成し、D&Cメディアが保有する全てのウェブ小説とウェブトゥーンIPを活用したデジタルDBを構築し、世界初のウェブ小説とウェブトゥーン基盤によるプラットフォームサービスをローンチする計画です。

チョン·サギョD&Cメディア戦略本部長は、「当社の代表IPである『俺だけレベルアップな件』を含む様々なIPを活用し、作品別IPテーマパーク、プラットフォーム公演場、ARとVRコンテンツを適用したプラットフォームを構築し、ON·OFFLINEインタラクションシステムおよびIP活用コンテンツ放送まで考慮しています。今後は対外協力企業の発掘および政府課題、国策事業などに積極的に参加し、事業の可視化を本格化していきます」と話した。

D&Cメディアは、2023年上半期にメタバース正式サービス開始を目指し、メタバース事業関連諮問委員団を構築しており、2022年上半期にプラットフォームの制作に着手し、下半期にはプロトタイプ完成を目標にしています。

シン·ヒョンホD&Cメディア代表取締役は、「2000年代にミニホームページがオンラインコミュニティ文化を形成したように、今はMZ世代中心のメタバース文化が台頭している中、D&Cメディアならではの強力なウェブトゥーン、ウェブ小説IPを基に、私たちでしかできないストーリー・メタバースを作り、国内外のファンのために、既存のコンテンツ事業をON·OFFLINEで同時に展開していく」と抱負を述べた。​

2022年初頭からNFT、メタバース関連ニュースが絶えないだけに、今年激しい競争を通じてメタバースの可能性を占うことができると期待されています。

Tweet