「KAKAOウェブトゥーン」が世界最高権威のドイツ「IF Design Award」で本賞を受賞しました。世界的権威の授賞式でアプリの魅力と利便性、クリエイティブを認められたもので、KAKAOウェブトゥーンのグローバルでの成功理由を、アプリに搭載されたIPの力量はもちろん、デザイン面でも認められたという意味があります。
ドイツインターナショナルフォーラム主催で開かれるIF Design Awardは、ドイツRed Dot Design Award、米国IDEA Design Awardとともに世界3大Design Awardに数えられ、その中でも規模と歴史の面で大きな影響力があります。今年は57ヶ国から計1万1,000余りの作品が出品され、23ヶ国から集まったデザイン専門家75人の審査を経て最終受賞者が発表されました。
KAKAOウェブトゥーンは、過去20年間の慣性的ディスプレイと小さな長方形のサムネイルから脱皮した革新で話題を集めました。キャラクターが生きているような躍動的なUX、UIでドラマや映画、ゲーム等のオリジナルIPの価値を直感的に伝えるKAKAOウェブトゥーンは、AI推薦でコンテンツを絶えずコネクトするINFINITE構造を適用し、IP経験を無限に拡張したと評価されました。実際、タイと台湾のロンチング直後からデザインと使用感に関する好評を得ており、KAKAOエンターテインメントが発掘した韓国プレミアムIPと共に、グローバル市場での持続的な成長を導いています。
特にKAKAOウェブトゥーンの今回の受賞は、他の部門と比べて競争がさらに熾烈なモバイルアプリ部門での受賞という点で意味があります。審査委員たちはAppStoreを通じてアプリを直接ダウンロードし、アプリの使用性と利便性はもちろん、アプリに盛り込まれたクリエイティブと運営価値などを総合的に判断しますが、IF Design Awardウェブサイトに掲載されたKAKAOウェブトゥーンの紹介文には、「KAKAOウェブトゥーンは国家、言語、世代の障壁を越えるグローバルウェブトゥーンプラットフォームとしてコンテンツをより価値あるものに伝えることに集中した」とし、「作家の想像力と作品の個性が読者に魅力的に伝わり、韓国を越えてグローバルでも肯定的な反応を得ている」と書かれています。
今回の受賞はKAKAOウェブトゥーンの前身であるDAUMウェブトゥーンに次ぐ2度目の受賞です。DAUMウェブトゥーンは、ダイナミックなUX/UIを適用したモバイルアプリ2.0改編で、2020年2月IF Design
Award本賞を受賞しました。 DAUMウェブトゥーン時代から試みられてきたKAKAOウェブトゥーンデザイン哲学が、世界的権威の授賞式で2度も相次ぐ受賞を導いたことでもKAKAOウェブトゥーンは評価されています。
また、KAKAOエンターテインメント社はIFDesign Awardでブランドデザインとアプリの使用性が認められ、受賞しています。 2018年KAKAOPAGEのBIと傘下の音楽サービスMELONモバイルアプリの本賞受賞を皮切りに、2019年にはMELONmusicサービスBI、2020年KAKAOPAGEブランドのwebサイトとBI、2021年は同じく傘下の1theKオンラインメディアBI部門等で受賞しています。
KAKAOエンターは、韓国の文化ドメインでの圧倒的なブランド生態系を保有しており、今回のKAKAOウェブトゥーンの快挙に繋げました。