韓国NAVERの人気ウェブトゥーン作品「ノブレス」「少女ザワイルズ」の単行本が日本で発売された。「ノブレス」はNAVERで2007年12月より、「少女ザワイルズ」は2011年8月より連載開始。現在「ノブレス」が369話、「少女ザワイルズ」が203話と長期連載中である。日本では無料マンガWEBTOONSアプリ(Google、Apple)にて、2011年末から連載開始。その後、LINEマンガでも連載している。今回の単行本は、8月28日に双葉社から発行され、全国書店、セブンイレブン等にて定価690円(税別)で販売されている。今までウェブトゥーンが単行本になりにくかった理由は2つ。1つは縦スクロール方式であるため、版面の小間配置にすることが制作上も権利上も難しかった。もう1つがカラーであること。日本の単行本は量産が前提のモデルなので、印刷コスト上、フルカラーは相当な部数が担保されている作品でないと実現しなかった。今回の単行本化によって、今後韓国作家のウェブトゥーン作品が、より多くの日本の読者に届けられるようになることを期待したい。 Tweet
韓国NAVERの人気ウェブトゥーン作品「ノブレス」「少女ザワイルズ」の単行本が日本で発売された。「ノブレス」はNAVERで2007年12月より、「少女ザワイルズ」は2011年8月より連載開始。現在「ノブレス」が369話、「少女ザワイルズ」が203話と長期連載中である。日本では無料マンガWEBTOONSアプリ(Google、Apple)にて、2011年末から連載開始。その後、LINEマンガでも連載している。今回の単行本は、8月28日に双葉社から発行され、全国書店、セブンイレブン等にて定価690円(税別)で販売されている。今までウェブトゥーンが単行本になりにくかった理由は2つ。1つは縦スクロール方式であるため、版面の小間配置にすることが制作上も権利上も難しかった。もう1つがカラーであること。日本の単行本は量産が前提のモデルなので、印刷コスト上、フルカラーは相当な部数が担保されている作品でないと実現しなかった。今回の単行本化によって、今後韓国作家のウェブトゥーン作品が、より多くの日本の読者に届けられるようになることを期待したい。 Tweet