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美人女子アナの沈黙 第10巻 雨の中のスキャンダル

美人女子アナの沈黙 第10巻 雨の中のスキャンダル_1

駅前に極小ビキニ姿で立ち、
番組宣伝用のチラシ三百枚を配ることになった
美人女子アナの吉川美桜。

通行人達の好奇と軽蔑の視線が
剥き出しの肌に突き刺さる中、
美桜は不快感を露わにして近づいてきた
四十代くらいの女性に
いきなりビキニトップを引ったくられてしまう。

公衆の面前であろうことか
ビキニボトム一枚の恰好に
なってしまった美人女子アナは、
一刻も早くこの羞恥地獄から逃れるために、
仕方なく半裸姿でチラシ配りを再開した。

「キャッー、なんでアナタ裸なの?気持ち悪いわ〜」
「いやぁっ、アナタよくそんなオッパイ丸出しの恰好でチラシ配りできるわね。一体どういう神経しているのかしら」

通行人の女性達は、半裸の美人女子アナを見ると
皆一様に軽蔑の眼差しを向け、
逃げるように美桜の元から立ち去っていった。

なかなかチラシを受け取って貰えず落ち込む美桜。
するとそこへ、学校帰りの女子校生の集団が現れ・・・。
駅前に立つ半裸姿の美人女子アナに気づいた彼女達は
興奮した様子で美桜の元に近づいてくると、
あっという間にその周りを取り囲んだ。

「へぇ、美桜ちゃん、深夜番組も出てるんだぁ!さすが売れっ子だね」
「それにしても、こんなオッパイ丸出しの恰好で駅前に立たなきゃいけないなんて、女子アナも大変ですねぇ」
「こないだネットの記事で美桜ちゃんが露出狂だって書いてあるのを読んだんですけど、もしかしてこんな恰好しているのって、やっぱり露出狂だからなんですかぁ?」
「確かに、最近朝の番組でもセクシーな衣装ばっかり着ているし、前にテレビで露出狂宣言していませんでしたっけ?」

美桜からチラシを受け取った女子校生達は
意味深な笑みを浮かべながら、
美人女子アナの成熟した体を
ギラギラした目で眺めた。

年下の女子校生達にみっともない姿を見られた美桜は
恥ずかしくて堪らなかったが、
次々と周りに集まってくる
下校中の女子校生達にチラシを配り、
一刻も早く罰ゲームを終わらせようと考えた。

しかし、半裸の美人女子アナが羞恥に咽ぶ姿に
興奮を抑えきれなくなった女子校生達は、
ついに美桜を羽交い締めにすると
一緒に屈辱の記念撮影を始め、
さらにはその体に手を伸ばして
弄り倒し始めたのだった。

「あぁん、お願いもう許して・・・あぁぁん」

年下の女子校生達の手で快感責めにされ悶え狂う美桜。
やがて、美桜は彼女達の手によって絶頂の時を迎え・・・。

深夜番組のロケは思いもよらない過激な展開を見せ、
哀れな美人女子アナは
さらなる極限の羞恥地獄へ
突き落とされようとしていたのだった。


[目次]

第1章 恥辱のチラシ配り

第2章 女子校生達に狙われた体

第3章 突然降り出した雨

美人女子アナの沈黙 第10巻 雨の中のスキャンダル_2

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